何はともあれ釣らないと始まらない
田舎でGOのアキちゃんって言うYouTubeの人と釣りに行ってきた。
彼の釣りスキルは果てしない。
ぽぽんぽんっと魚が釣れてしまうのだ。
小物釣りで事でご覧の通りの大量である。
アキちゃんに至っては死滅回遊魚のオヤビッチャまでGETしている。
この魚ネンブツダイなんと口の中で子育てするらしい。
なんとまぁ家族思いのお父さんである（笑）
その時に口をもごもごさせるのが坊さんの念仏みたいに見えることからそう呼ばれている。
一口にネンブツダイと言ってもテンジクダイ科の近縁種ほぼつるッとまるッとネンブツダイって呼ぶ。
今回釣れたのはクロホシイシモチという種類だ。
釣りでエサ取りで有名な魚だけどこういう魚こそ食べがいがあるってものだ。
スーパーマーケットじゃ売ってないんだから！！
小さいけど意外に簡単に捌ける
こんなに大量に釣ってしまったことを少し後悔した。
へるちゃ的には料理して初めて釣りが終わるからこれからが本番なのよね。
とは言えこの魚、手で気持ちいいくらい簡単にうろこが引ける。
あっという間にうろこを引き終わった。
あとは頭落としてフィーレにしていくだけなんだけどこの数。。。
３０分ほどでここまで下処理出来た。
二人前くらいかなぁ？
皮まで食べるためにバーナーで炙る
このまま皮を引いてしまったら可食部なんて楊枝の先ぐらいしか残らないので、ガスバーナーで炙ることにした。
小型のバーナーだけど家で使う分には充分である。
これだけ捌いてもまだまだネンブツダイは残ってるので片栗粉でカリッカリのフリッターを作る。
これがネンブツダイ料理の完成形
どんぶりである。
このネンブツダイの炙りとフリッターの丼はへるちゃが食戟のソーマの丼研の回を読んでてインスパイアしたとかしてないとか？？？
このどこに行っても、どれだけお金を払っても食べることの出来ない料理こそにときめきときらめきを感じてならないへるちゃであった。
ご馳走様！！
投稿者プロフィール
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食材探求家。
元寿司屋で元アメリカンイタリアン系シェフ。
何でも作るし昆虫以外なんでも食べる。
YouTubeにて獲ったり釣ったりして食べるチャンネルを運営。
ペットチャンネル『こうちゃがーでん』のAD的存在。
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